Workshop - From IBOR to Risk Free Rates
Workshop - From IBOR to Risk Free Rates
IBORからリスクフリーレートへの移行
6月2日 2020 | 東京
08:30
|
受付
|
09:00
|
IBORからリスクフリーレートへの移行とベンチマークオプションの概要
- 状況 ― 影響を受ける金融市場
- 広範なベンチマーク改革のアジェンダ
- ARR方法論/管轄
- O/N物RFR vs ターム物RFR
- 期間構造
- ARRへの移行に関する問題
|
10:00
|
休憩
|
10:15
|
どのように移行に対応するか
- 顧客中心アプローチ ― コミュニケーションと準備
- アジア市場の複雑性(先進国、新興国)
- 準備中および移行中の実施リスクおよびレピュテーションリスク
- 法律リスク ― 新しいポートフォリオとレガシーポートフォリオのフォールバックベースリスクの問題
- マルチリスクフリーレート ― 内容と対象者は?
- 混乱が予測される ― 資金調達と市場のタイムライン
- 前払い vs 後払い ― 商品に関する機会と問題
- 適切な予算編成とプロジェクト管理
- IBOR移行フォールバック言語と実施に関する考察
|
11:30 |
リスクマネジメントとリスクコントロールに対する影響
- O/N物RFR vs ターム物RFR ― 重要な技法
- リスクアペタイトフレームワーク、閾値レビュー、戦略確認
- 曲線構造の変更
- さまざまな通貨におけるマージントレンド
- 資産、デリバティブ、担保、オフバランスシートエクスポージャに関する流動性リスク
- ベーシスリスクとクロスカレンシーリスク管理
- 資金調達ブロック、主要な変曲点、FTPオーバーホール
- 規制に関するクロスインパクトおよび税金に関する驚くべきもの ― 隠れたリスク
- ダイナミックビジネスパートナー ― 初期警告インジケータにより営業部門と方針を支援
|
12:30
|
昼食
|
13:30
|
会計への影響
- ヘッジ会計関係
- 公正価値ヘッジ
- 割引/評価
- キャッシュフローヘッジ
- 修正会計
|
14:30 |
業務上の準備と移行チェックリスト
- 新しいRFRに対する能力の構築
- ITシステムに関して何を検討すべきか確認する
- オペレーショナルリスク
- データと技術的な意味合い
- 移行費用の影響を最低限に抑える
|
15:30
|
午後の休憩
|
15:45
|
フォールバック条項
- 想定されるフォールバック条項の範囲
- IBOR一覧の特定
- RFRが非流動的である場合
- 契約上のフォールバック条項言語
- 柔軟なフォールバック条項
- 証券化のためのフォールバック条項
|
16:30 |
デリバティブと現金市場にわたるIBOR移行:次のステップと課題
- 移行に向けた各ステップ
- モデリングの影響とヘッジに関する質問
- 停止トリガーとフォールバック:不可能なことを企てているのか?
- リスク、会計、XVAの未解決の問題
|
16:30
|
トレーニングコース終了
|